慢性前立腺炎からの脱出

慢性前立腺炎になったひとりの男の戦いの記録である

結局、病名はなんなんだ?

もう、こうなったら

また1週間様子見って言われて、黙ってられるか!セカンドオピニオンだ!

 

 

よし。まずは検索、検索。

 

 

まずは自分が本当に何なのか調べようと。

 

最初に保険内でって思った俺が悪かったのか?

最初っから金がかかってもいいから東京の性病専門に受診してれば良かったのか?

 

とりあえず、東京っていっても直ぐに行ける場所に住んでないし。

仕事もあるし。

妻にもバレない様に行動しないとだし。(ちなみに、ちょくちょく病院に行っているのは皮膚のイボ取りだって嘘ついてる。

たぶんバレてない。。。と思う。)

 

 

とりあえずネットで調べたら検査キットがあって郵送でできるって書いてあったから。

WEBから電話相談。

 

そういうのができる所が思ったよりあったから、まあ、同じようなヤツっていっぱいいるんだろうなって。

少し思って。心の支えに。

 

とりあえず、クラミと淋病は違うって言われてたからマイコプラズマ・ウレアプラズマのみの検査で依頼。

 

検査キットが自宅に郵送されるとタイミング次第ではバレる可能性があるので、少し立場を利用して配送先は職場に。

郵便物の伝票には検査キットとかではなく、商品とか日用品とか雑貨とかプライバシーへの配慮もあり好感が持てた。

 

届いた検査キットで尿を採取。返送し1~2週間結果を待ったかな。

 

 

もちろん、その間にも痛みが治まらないからもう一回最初の病院を受診。

いつもよりすいてんなーって思ったら、非常勤の先生の時だったみたいで。

 

初めてだけどカルテ見れば分かるでしょって思って、細かい説明は省いてまだ痛いって言ったら「もう一回、同じ抗生物質レボフロサキシン出します」だって。

 

よしよし。

 

ただし、また1週間分。

 

んー、しゃーないか。

 

とりあえず、1週間空いたけどまたあの効いたやつが飲める。

この時は抗生物質をあんまり飲みたくないっていう気持ちはもうどっかいってて、むしろ欲してる状況だったね。

いやー、人って状況によって考えは変わるもんだ。

 

 

あと、「セルニルトンっていう前立腺炎用の抗炎症剤も出します。」って言われて初めて抗炎症剤も処方。

 

これは一気に30日分。多いな~。

抗生物質もこんぐらい出せや。と思いつつ。

 

セルニルトンっていう薬は強い薬じゃないから長いこと飲み続けて下さい。もし痛みが治まっても全部飲んで下さい」って。

 

あとで調べたら、確かに強くない。副作用もほとんど無く漢方薬みたいな感じ?

前立腺肥大症とかにも処方されるみたい。

飲むと草食ったみたいな味。

 

ちなみに結果から言うとこれは俺にはまったく効かなかった。

最終的には2か月くらい飲み続ける事になるんだけど、まあ、意味なかった印象かな。

もっと症状の軽い人とかが飲むと効いた感覚になるのかな?

 

 

とりあえず非常勤の先生だったけど、まあ希望に近い処方だったし良かったほうかな。

 

 

痛みがぶり返し気味だった状況で、またレボフロサキシンを飲む。

 

今回もまた痛みが和らぐ感覚が。

 

 

うん。やっぱりこれが効いてる。これを痛みが無くなるまで飲めばいいんだ。

 

 

そう思いながら、郵送した検査結果を待つ。

 

 

結果は病院のLINEからWEBに入ってパスワード入れて見る的な感じだった。

ドキドキしながら結果を見る。これで病名が分かると。

 

病名さえ分かれば適切な抗生物質が分かるはず。

そしてそれを飲みさえすれば治るはずだ!

 

そうでしょよ!

 

 

ドキドキ。

ドキドキ。。

ドキドキ。。。

 

 

 

 

 

え?

 

陰性?

 

 

マジで?

 

 

 

ナンナンダヨーーー!!!!