慢性前立腺炎からの脱出

慢性前立腺炎になったひとりの男の戦いの記録である

2種類目の抗生物質

最初の抗生物質(アジスロマイシン)を飲んで1週間後、再診。

 

初診時に次に受診するときに顕微鏡で見る様に

プレパラート?でしたっけ?ガラスの板みたいなのを渡されて。

朝一でチン先にこすりつけて持ってこいと言われてたんで

 

妻にバレない様に、朝起きてすぐトイレでこっそりチン先にスリスリ。

んーーーーーー、情けない。。。 

 

こすりつけたガラス板をもって病院へ。

受付の若い看護婦さんに渡す。

じゃあ、尿検査もお願いしますと。

 

まあ、状態はというとその時はたしか痛みがとれるどころか増してたかな。

 

そのあと、先生に呼ばれて「どうですか?」って聞かれたから

 

「まだ痛みが治まってません」って言ったら

「 そうだね、尿検査でもまだ蛋白がでるし。違う抗生物質を飲んでみましょう」との事。

 

また抗生物質かー。でも、しゃーないか。痛いし。

なんか抗生物質ってあんまり体に良くないってイメージだったから、その時はあんまり飲みたくないなって感じだったかな。

 

まあでも飲まないと治らないから飲まないと、と。

これで治るでしょ。ぐらいの気持ちで受け入れる。

 

2種類目に処方された抗生物質

【ミノサイクリン塩酸塩錠100mg サワイ】1週間分。 

テトラサイクリン系。

特徴は

  • テトラサイクリン系の抗生物質です。この系統の特徴として、ペニシリン系およびセフェム系抗生物質が効かないマイコプラズマクラミジア、リケッチア、さらには細菌以外のマラリア原虫にも有効ということがあげられます。
  • 同系のなかでは、抗菌力が強く、耐性菌も比較的少ないです。抗菌力は従来のテトラサイクリンなどに比べ1~4倍、またテトラサイクリンが効きにくい耐性ブドウ球菌やレンサ球菌、大腸菌に対しても一定の効果が期待できます。
  • 正式な適応症ではありませんが、特殊な使い方として、リウマチの治療に応用されることがあります。とくに、他の抗リウマチ薬による肺障害の副作用が心配されるときなど役立つかもしれません。

 

これを1日2錠。朝夕の食後だったかな。

 

ちなみに、最初の抗生物質アジスロマイシンはマクロライド系。

 

まあ、慢性前立腺炎になってんだから言うまでもないけど

結果はもちろん僕には効かなかった。

というか後から思うとこの処方(日の摂取量)が中途半端だったから

完全に治りきらず、慢性化に繋がってしまったのではないかと今は思っている。

 

うん。思ってしまっている。

あくまで推測だけどね!

 

くそーーーーーー!!!!悔しいぜ!