痛みが取れないことによる先生への不信感②
もうね。
この辺になってくると、先生に対して不信感がバンバン出てきてたな。
やっぱり痛いのよ。
ネットで同じような症状のやつを調べて。処方された薬も調べて。
耐性菌は分かった。確かに耐性菌について書いてあるのもいっぱいある。
同じような事を書いてあるのは山ほどあるけども、
やっぱり痛いのよ。
様子見ましょうって言われたけど、我慢できず1週間も経ってないけど再度受診に。
受付で また? みたいな顔されて。(まあ、間違いなく向こうはそんな事思ってないと思うけど、そう思ってしまうほど余裕は無かったかな)
はい、じゃあ尿検査お願いします。と。
今回は言いなりにならずに、様子見とかじゃなくて薬を出してもらえる様にお願いしようと心に決めて。いざ受診。
「先生やっぱりまだ痛いです。様子見ようって言われてたと思うんですが、むしろ痛みが増してきちゃって。」
って言ったら先生からなんと
「そうね。言ってる事は本当だと思う。今回ね、また尿から蛋白が検出されたからまた炎症がおきてきてるね」って。
はぁ!?だからずっと痛いって言ってんじゃん!
蛋白でしか判断してねーのかよ。
大丈夫か?この人。。。
でも「違う抗生物質出すからこれ飲んでみて」 って言われたんで
とりあえず言うって決めてた薬(抗生物質)は出してもらえた。
3種類目に処方された抗生物質は
【レボフロキサシン錠250mg 杏林】1日2錠。1週間分。
ニューキノロン系。
特徴は
- ニューキノロンと呼ばれる抗菌薬です。旧来の抗菌薬に比べ抗菌力が強く、いろいろな細菌に有効です。病巣への移行がよく、飲み薬では治療の難しかった難治性の感染症にもよい効果を示します。副作用も少ないほうで、ペニシリン系やセフェム系抗生物質にアレルギーのある人でも使用可能です。
- ニューキノロンのなかでも、とくに抗菌活性が強く、呼吸器感染症の治療に適しているものを「レスピラトリーキノロン」と細分類することがあります。抗菌スペクトルが広く、呼吸器感染症の主要原因菌である肺炎球菌をはじめ、ペニシリン系など一般的な抗生物質が効きにくい肺炎マイコプラズマや肺炎クラミジに対しても有効性を示すのが特徴です。このため、従来品のオフロキサシン(タリビッド)から処方が移り、国内でもっとも使用される抗菌薬の一つとなりました。
後から調べて分かったけど、抗菌作用も強く幅広い症状に対応しているもので早い段階で処方の選択肢に入ってきてもいいヤツだった。
レボフロキサシンを飲んでから3~4日目。
!?
おいおいおい!!!
初めて痛みが和らいだ感覚が。
この時、あーこれで治るんだって!
気分が上がった記憶がある。
ふっ。
あまい!あまいぞ!俺!