慢性前立腺炎からの脱出

慢性前立腺炎になったひとりの男の戦いの記録である

最初の病院での処方

最高の1日を過ごした時から

1~2週間ほどで陰部に痛みが出てきたので

 

マジかと。

おそらく性病になってしまったんだろうと思い

 

こういうのは対処が早いほうが良いって聞いたことあるし

 

すぐにネットで性病について診慣れてそうな泌尿器科を検索。

 

 

いろいろ東京の病院とか広告もかねていっぱいでてきたんだけど

けっこうケチな性格だから

まあ健康保険で十分でしょ、自由診療じゃなくていいや。と

 

地方に住んでるっていうのもあったかな。

近場で探さないともし通院になったらめんどくさいし。

 

 

そしたらたまたま

HPに動画で色んな性病について説明を載せている泌尿器科を見つけたので

 

おっ、良さそうじゃん。診慣れてそうだなと。

そんな感じで最初の病院を決定しちゃったんだよな~。

 

まぁ、とりあえず

早速受診。

 

恥ずかしがって嘘ついてもしゃーないから

看護婦さんが近くで聞いてるけど

先生には堂々と風俗の利用を伝えましたよ。

 

そしたらすぐに尿で性病の検査を実施。

 

 

少し待ったら思ったよりも早く呼ばれて、

へー、検査結果ってこんなに早く出るんだな。と。

 

席について先生を見ると真顔で(当たり前だけどね。笑ってたらムカつくわw)

「検査の結果としては、クラミジアと淋病は陰性だね。まあ、尿検査で蛋白は出てるし炎症は起きていると思うからおそらくマイコプラズマ・ウレアプラズマじゃないかな。」と。

 

ちなみに、マイコプラズマ・ウレアプラズマ検査は保険適用ではなく自由診療での検査になる為、この病院では検査をやっていないのは事前にわかっていた。

 

最初の処方薬は1回でいいやつと言われとりあえず抗生物質を出された。

はっきり覚えていないが内容からしておそらく【アジスロマイシン】だと思われる。

※この時はすぐ治ると思っていたので抗生物質に色々な種類がある事も分からず曖昧である。

 

領収書を見つけ後日追記:

【アジスロマイシン錠250mg「NP」】1回4錠。

マクロライド系。

特徴は

  • マクロライド系の新しい抗生物質です。肺炎球菌をはじめとするグラム陽性菌インフルエンザ菌や百日咳菌など一部のグラム陰性菌、嫌気性菌、非定型菌のマイコプラズマクラミジア、マイコバクテリウムなどに有効です。従来品に比べ、インフルエンザ菌に対する抗菌活性が改善されています。ただし、肺炎球菌に対してはβラクタム薬(ペニシリン系、セフェム系等)より感受性に劣ります。また、効き目の悪い耐性菌が増えています。
  • 開発が新しい15員環のニューマクロライドです。エリスロマイシンの弱点である胃酸による不活化をほとんど受けず、体内によく吸収されます。感染部位で高い組織内濃度が得られ、また血中半減期が時間とともに延長することから、1日1回3日間の服用で既存の同類薬を7~14日間使用した場合と同等の効果が得られます(普通錠250mg)。
  • この系統の一番の特徴は、一般的な抗生物質(βラクタム系)が効かない非定型菌のマイコプラズマクラミジアに有効なことです。子供のマイコプラズマ肺炎には、たいていこの系統が処方されます。また「マクロライド長期少量投与療法」として、びまん性汎細気管支炎(DPB)、気管支拡張症、慢性副鼻腔炎や滲出性中耳炎などに応用されることがあります。この場合、抗菌作用以外の抗炎症作用を期待して用いられています。
  • アレルギーを起こすことが少なく、ペニシリン系やセフェム系抗生物質にアレルギーのある人にも注意して使用できます。また、他のマクロライド系抗生物質でしばしば問題となる薬物間相互作用の心配が少ないです(薬物代謝酵素のチトクロームP450との結合力が弱いため)。
  • 普通錠250mgのほか、1回飲みきりタイプの徐放化製剤、小児用のカプセルと細粒、さらに高単位製剤の錠600mgなどさまざまな製剤が販売されています。効能は各製剤で異なります。普通錠は、呼吸器感染症をはじめ、尿道炎、子宮頸管炎、皮膚科および歯科領域の感染症に幅広く適応します。徐放製剤のSR成人用ドライシロップでは、適応菌種に淋菌が追加されました。小児用の適応症は中耳炎と呼吸器関連の感染症が中心です。高用量の錠600mgはマイコバクテリウム感染症に限ります。

 

これが最初の抗生物質になる。 

 

結局、1週間経っても陰部の痛みが治まらず再診。

 

 

あー、でもあの時はあんまり深刻に捉えてなかったな。

すぐ治るもんだと思ってたもんね。

 

あの時の俺!バカヤロウ!!あまいぞ!